30歳の時、自分の中で究極の選択をしました。

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本日、35歳になりました。

30歳の時、自分の中で究極の選択をしました。

このままプロの選手を続けるか、

 

選手としてのピーク時に引退して、

35歳までにしっかり備えるか?

 

この二つの選択でした。

 

自分にとって、プロ捨てるということは、

 

全てを失う決断でした。

 

 

プロを維持するのか?

 

次に備えるのか?

 

 

1年ぐらい凄く悩んだ。

 

当時の周りの環境最高でした。

 

 

しかし、これが永遠に続くのか?

 

 

と考えるといずれはどこかで、

 

スイッチしなければいけないな。

 

と肌で感じていました。

 

 

30歳でスイッチするのか?

 

 

35歳、40歳まで滑り続けて

 

スイッチするのか?

 

 

どちらが将来もっと

 

大きな結果を出すことができるか?

 

 

ということを考え

 

「 30歳のピーク時で引退し、

 

35歳まで次のレベルの準備をする。 」

 

 

と決意しました。

 

 

決意してプロを辞めたものの

 

はじめは、完全に何をしていいか

 

分からなくなった。

 

 

今までは、スポンサーやプロとしての信頼、

 

結果があったからこそ保たれていた力関係も崩れ、

 

いろいろな問題もたくさん生まれた。

 

 

嫌な思いもたくさんしました。

 

 

環境が変われば手のひらを返してくる人もいる。

 

 

そして、スノーボード業界とは違う世界での

 

挑戦がはじまった。 今までできていたこと、

 

サポートがあったからこそ

 

できていたことが全くできなくなった。

 

挫折の日々だった。

 

 

19歳でスポンサーがつき、23歳の大怪我で

 

挫折したものの、その後は順調に物事が進んでいたため、

 

いきなりの環境の変化に本当に苦労した。

 

誰も自分のことを知らない、

 

サポートもない状態。

 

サムライで言えば、刀を持たずに1人で

 

戦場にいる気分だった。

 

昔は、チームとして戦っていたから勝てたものの、

 

一人では何もできないことを思い知らされた。

 

 

スノーボードの時には感じたことのない

 

挫折感・孤独感・無力感をたくさん味わった。

 

 

これが自分にとって一番いい決断だったことを言い聞かせ、

 

常に前を向いて歩いた。

 

 

そして、今日がその35歳のスタート。

 

まだまだベストの形にはほど遠い。

 

失敗や挫折も山ほどある。

 

 

でも、1つの種ぐらいの形になってきた。

 

 

新しい仲間も増え、協力しあえる環境もできてきた。

 

 

次の5年間は、もっと環境や仕組を良くできるように

 

力を注いでいきたい。

 

 

 

プロスノーボーダーの時によく聞かれたことは、

 

「 プロは転ばないんですか? 」

 

 

ということだった。

 

 

いつもこれは不思議な質問だと思っていた。

 

 

プロの方が転ぶ回数が多いに決まっている。

 

そもそも、滑る回数が一般の人よりも100倍多い。

 

 

新しい技や環境に常に挑戦し続けるため、

 

転んでいるときの方が実は多い。

 

転倒して吹き飛んで、何回転もして急斜面を

 

転げ落ちていくことは日常茶飯事だった。

 

 

転ぶというやさしいものではなく、

 

吹き飛ぶというレベル。

 

 

雑誌やビデオでは成功したシーンだけがのっているが、

 

その裏では、異常な回数の転倒や、怪我がある。

 

 

記憶がなくなったこともある。

 

 

 

今の自分に必要な能力は、転ばないことではなく、

 

どんなに転んでも起き上がる力だと思う。

 

 

チャレンジすれば必ず転ぶし、

 

大きな転倒もある。

 

ここでめげずに挑戦し続けるタフな精神力が

 

とわれると思う。

 

 

さ、今日から更に気を引き締めて進んでいこう!

 

挑戦あるのみ!

 

 

 

PS

たくさんのメッセージ有り難うございます!

本当に嬉しいです。

 

日々精進して参りますので、

ご指導、そして応援頂けると嬉しいです!

 

写真はカナダのウィスラーの写真

スノースタイルの雑誌での特集の一コマです。

 

 

 

 

Ichigo Branding 株式会社

 

代表取締役  田中総一郎

 


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