▶スポンサー契約は、「趣味の延長ゾーン」から脱出しなければ成立しない！？
無意味なこだわりを捨てられるかどうか!?
まず最優先事項は、好きなことで食べていけるようになること。
マイナースポーツは特に、
こだわりやプライドのせいで、
契約金が出ない状況に自らを追い込んでいく。
「カッコ悪いからやるな。」
と言っている人たちは、
プロにとしてそれ一本で食べていけてるのか？
と言うところをシビアに見なくてはならない。
今やることは、
何が何でも好きなことで生きていける
最低限の契約金を確保することに集中する。
現実は、
カッコいいことと、
契約金をもらえるようになることは、
イコールになっていない。
ある一定の契約金をもらえるようになってから、
カッコよくするのが近道だと感じる。
「お前は、ダサい考え方だな。」
と思う人もいるかもしれない。
もちろんカッコいいだけで契約金をもらえるなら、
それが一番だと思っているし、
プロの時代はそれを突き通して、
一定以上稼いできた。
私たちの世代は300万円以上や、
上の世代では、数千万クラスは存在していた。
でも、今は時代が変わってしまった。
事実として、
私たちの時代とは違ってきている。
それを気がついている人がどのくらいいるのだろうか？
ただかっこよくて契約金が出た時代は、
私たちの世代と、
その上の世代で終わったと思う。
昔の形を取り戻そうとする人たちも多いが、
時代は過去には戻らない。
スマートフォンが流行る時代に、
やっぱりポケベルの方がカッコいい。
と言っているに近い感覚。
世の中の時代が変わっていて、
マイナースポーツが、今の時代に取り残されつつある。
昔は、目新しいスポーツとして、
世の中にもてはやされブームだった。
これからは、カッコいいだけの人は、
どんどん淘汰されてしまう。
仲間の評価は高いが、契約金が少なくという現象になる。
これは、私が変なことを言っているのではなく、
世の中の流れがそちらに向いている。
という現実をどうとらえていくかという話
ここをもっと理解した上で、
今やるべきことを考え直す時期にきている。
上手い人はゴロゴロいて、
十代の選手がトップクラスにいる。
昔では考えられないことになっている。
時代が激変していることに気がつかないならまずいと思う。
今回のオリンピックでよくも悪くも、
１０代の選手の時代にシフトしてしまった。
これからは、
業界トップ10か、
ビジネスライクにできる人達が
生き残る時代になってきている。
スマートフォンならぬ、
スマートな人達が生き残る。
これは時代の流れだと思う。
技術はあるけど、「趣味の延長ゾーン」にいる人は要注意。
どこが安全地帯かを早く見つける必要がある。
趣味と本当のプロは何が違うのか？
カッコいいことと本物のプロはどこが違うのか？
この辺りを明確にできないと、
いくら上手くても、
「趣味の延長ゾーン」から脱出できない。
次の業界の発展を考えると、
楽しさを伝えていこうということも大切だが、
こういったスマート選手や業界の人を
育てることが必須になるかもしれない。
なぜなら、好きで始めた人達が、
全て「趣味の延長ゾーン」に入り、
出口が見えなくなってしまうから。
いくらやりたい人を増やしても、
出口をしっかり作らなければ、
業界は間違いなくどんどん小さくなる。
一人でも多くの人が気がついて、
一歩でも「趣味の延長ゾーン」から
脱出することを願います。
Ichigo
●スポンサーと契約する・協力関係をつくるための
勉強会スケジュール 【 5名限定 】
3月26日（水）18:00～19:00 終了
4月 1日（火）19:00～20:00 【 満席 】
4月16日（水）18:30～19:20 【 満席 】
4月22日（火）18:30～19:20 【 満席 】
5月14日（水）18:30～19:20
5月20日（火）18:30～19:20
5月27日（火）18:30～19:20
6月11日（水）18:30～19:20
6月17日（火）18:30～19:20
6月25日（水）18:30～19:20
参加費：1,080円（税込）
場所：銀座
お申込みはこちら
http://ichigo-branding.com/archives/event/sponsor
●個別のサポートが必要な方はこちらまで
http://ichigo-branding.com/personal
●スポンサー契約・協力関係をつくるための
プロのカメラマンによる写真撮影 【 限定３名 】 残り1名
お申込みはこちら
http://ichigo-branding.com/archives/5344
