<Ichigo の今日の名言>
プロは「読者が読みたいもの」を書き、
アマチュアは「自分が書きたいもの」を書く。
作者不詳
最近、たくさんの方をコンサルティングしていて
思うことは、「 アマチュアの人の意識が
間違っているのではないか? 」
ということ。
特に、好きなことでプロになりたい、
稼いでいきたいとなった場合に顕著に現れる。
私は、好きの延長上には、プロはないと思う。
まさに、この名言の通り。
アマチュアは「自分が書きたいもの」を
書いてる、やっているに過ぎない。
お客さんやファンの存在を忘れている。
なぜ、プロとして生きていけるのか?
という根本が分かっていない。
プロは、ファンの方がお金を払ってくれて
はじめてプロという職業が生まれる。
技術が高いからでも、好きだからでもない。
それは、まだ趣味のレベル。
ファンの方がいるからプロという職業が成り立つ。
自分の好きなことをやって稼げるプロは、
業界のトップ5にいる天才のみ。
自分が天才だと疑わないならもちろんいい。
でも、多くの人は勘違いのレベル。
私も、凡人だったからプロになるために
お客さんやファンの人がどう喜んでもらえるかを
考えて行動していた。
そのために、ムーブメントを作り出したり、
流行を作り出すことを考えていた。
多くのアマチュアの人は、
トップ5の天才型の道を歩もうとしている。
そこは、普通の人には通れない道。
なぜかみんなその道を通ろうとする。
あたかも、それしか道がないかのように。
別に道はたくさんあり、やり方もたくさんある。
周りが全く見えていない。
ファン、お客さんのために自分の能力をいかせる人が
プロになっていく。
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Ichigo
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