なぜ、技術力向上に力を入れて
スポンサー契約には力を入れないか?
スポンサー契約の方法を勉強するなんてカッコ悪い。
と思う人もいると思うが、
稼げていない方がもっとカッコ悪い。
最近はプロニートという言葉も生まれつつある。
プロや資格の肩書きはあるけど、
実際はニートに近いレベル。
私はプロだ、プロになりたいと
思うなら契約に関する
最低限の知識がなければ生きていけない。
業界のトップ5までに入る自信がある人は、
技術力だけて勝負するのはありかもしれないが、
そうでなければ、自分で交渉のためのスキルを上げなければならない。
逆にトップ選手にはエージェントが付きプロが交渉にあたる。
いくらカッコよく、技術力があっても、
蓋をあければ、スポンサーから200万円以下なら
周りからカッコ悪いと思われていると考えた方がいい。
サッカー選手の契約が200万円以下だったらどうだろうか?
野球選手が200万円以下だったらカッコいいだろうか?
業界の基準が低いからしょうがない。
と思うならそれでもいいとおもう。
その基準があなたの契約レベルの基準となる。
契約に関して勉強しない環境ができあがった背景は、
スポンサー側からすると、
交渉に関する知識がない方がいいと思っているから。
なぜなら、
交渉力がなければ、安く契約できるから。
「 技術力があって交渉力がない状態が理想的 」
安くたくさんの選手や個人を抱えることができる。
だから、スポンサー側からしてみれば、
交渉力をもつことはカッコ悪い。技術力だけ磨け。
という環境を作る。
「 交渉力が強い人がダサい 」
という風潮までできあがる。
これは、実は自分たちの首を絞める
行為だということを気がついていない。
知らないうちに牙のないライオンに
手なずけられていることになる。
いや、
手なずけられていない。
と思うのであれば、実際契約金は
いはいくらもらえているかを見直す必要がある。
「 契約金なんて関係ないでしょ 」
それは趣味の世界の人。
今やっていることが大好きで、
ものすごい技術もった趣味の人。
それももちろん素晴らしい。
でもプロかプロで無いかと考えると、
本物のプロではないという結論が出る。
命や怪我のリスクを取り、
人生をかけてどのレベルまで
行きたいと思うかどうかだと思う。
私も、プロ時代に
2回、脳震とうで記憶が飛び病院に運びこまれ、
前十字靭帯断裂で手術をし1年間滑れなくなり、
雪山で遭難し死にそうになり、
捻挫、むうち、打撲は日常茶飯事だった。
これだけのリスクを背負う代償をえる
ことにも力をいれないかぎりは、
ただ好きでリスクをとっただけになってしまう。
だから交渉力を高めることに、
全力を注いでいた。
自分が頑張った対価をもらうためには、
その対価を発生させるための努力も必要だということ。
そういう意識が今後ますます求められている。
今やっていることが大好きで、
ものすごい技術もった趣味の人になるか、
名実ともに本物のプロを目指すか。
Ichigo
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