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いろいろな業界に身を置くことで学べること。

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いろいろな業界に身を置くことで学べること。
今日は、大久保先生のイベントです。有名なパーソナルトレーナーの方々が集ります。
パーソナルトレーナーの方々が集まるフィットネス系イベントです。
おとといはプログラマー、デザイナーさんが集るIT系イベントに参加していました。

元々はプロのスノーボーダーとしてアクションスポーツ系や
ファッション業界系業界にいました。

今は今後の自分のレベルアップと、経営者として、
経営者の集るところに参加しています。

いろんな業界に常に関わっていると、
同じ日本でもそれぞれ全く違う言語を話し、
考え方も違い、体つきや服装もちがう。

例えば、パーソナルトレーナーさんは、
体つきも良く、筋肉やトレーニング、
食事の話に関する話が多いです。

IT系は、体つきが細い方、
もしくは、体つきが裕福な方が多く
プログラムやインターネットの技術・
マーケティングの話が多い。

アクションスポーツ系は、
見た目に個性のある方が多く、
髪型や服装が個性的でアメリカの影響を強く受けている。
何が凄いか?何がカッコいいかを常に話している話が多い。

経営者系は、会社の仕組みや利益の話、
どんなビジネスがあるかなど数字やマネージメントなどの話が多い。

みなさんに1つオススメなのは、
自分のいる業界以外にも1つ強い業界を持つということです。

なぜか?

例えば、日本だけにいると日本のことしか分かりませんが、
アメリカに住んだりすると、日本のいいところ悪いところが見えてきます。

先日のITイベントの時もアメリカ人の人が、
初めて日本に来て空港についた時、
ずっと日本人がお辞儀をしている姿をみて、
もの凄く違和感を感じ気持ち悪い。と笑っていた。

アメリカでの礼儀は、握手をしながら相手の目を見ること。
日本人は、お辞儀をするものの、相手の目を見ないことも多い。
これは、アメリカ的に言うと礼儀のない人。という事になる。

お辞儀することよりも、相手の目を見ること、
握手やハグなどで体と体をあわせること。
そういったことを重視している。

相手の目をみず、ある一定の距離感を保ち、相手に全く触れないということは、
他の国の人に取っては、良い方向に感じないこともあります。

日本では当たり前のことも、アメリカや海外へいけば、
当たり前の礼儀ではなく、逆に失礼な場合もあるということ。

「ここが変だよ日本人」という
テレビのように日本は見られていることも多い。

なので、同じ日本の中でも同じ業界内だけにいると、
その業界では当たり前でも、
外に出ると全く当たり前ではない場合が多い。

逆に世間知らずととらわれてしまうコトもあります。

「ここが変だよスノーボーダー」

「ここが変だよプログラマー」

「ここが変だよ経営者」

というような、
他の業界から見ると変なことも多いのが現状です。

変な部分を直さなければいけないというコトではなく、
他の業界に出ることで、新しいアイディアや、
新しい枠で考えられる柔軟性を持つことができるようになります。

なので、私は常にいろいろな業界、海外を行くようにしています。

そうすることで、同じ業界の人が考えることができない枠で
考えていくことができます。

他の業界の成功事例を今いる業界に
アレンジするという能力をつけることができます。

これは、全てを1から生み出すよりももの凄く簡単です。
他の業界の成功事例を常に集めて、
その中から一番いいものをアレンジしていきます。

是非、井の中の蛙にならず、

いろいろな業界に常に入っていってください。

他の業界に出ることで、更に今いる業界の良いところ、
悪いところが見えてくると思います。

Ichigo

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