「 フィットネス業界に参入 」したいブランド・企業を募集します。
ただいまフィットネス業界の方々といろいろなプロジェクトを進行させています。
「 なぜ新規業界に参入するのか? 」
私も以前ブランンドプロデュースをしているときは、
スノーボードブランドを立ち上げ、
サーフィン、スケートボード、ファッション、自転車と
業界の枠を増やしていく戦略をとりました。
そして、結果としては、自転車ブームにのりブレークしました。
元々は、他の業界には何のつながりもありませんでした。
しかし、1つの業界での売上、ブランディングだけでは、
売上の最大化には限界がある。と考えました。
例えば、
スノーボード業界 総売上 100億円
サーフィン業界 総売上 100億円
ファッション業界 総売上 100億円
自転車業界 総売上 100億円
だったとします。
ここでスノーボード業界だけで勝負するのであれば、
シェアを考えると弱小ブランドがとれるシェアは0.1~1%ぐらい。
そこを頑張ったとしても限界がある。
でも業界を増やせば足し算で売上を伸ばせるのではないか?
といった簡単な発想でした。
今では、自転車ブランドに近い認識を受けていますが、
実は、始まりはスノーボードブランド。
実際商品、ブランドはどこの分野でブレイクするか分からない、
ということです。
他の業界でブレークすることで、更に差別化が進むということです。
異業種のコラボレーションがお互いの業界に新しい風を入れます。
そのためには、他の業界での基礎の構築、信頼関係の構築が必要不可欠です。
でなければ、他の業界に入ってくことは不可能だからです。
この壁をどうやって越えるか。
そして、あたかも壁がなかったように、そして、
あたかも昔からそのブランドが業界にあったかのように参入します。
ここが大切な部分です。多くのブランドはこの壁でつまずき
参入できずに終わってしまいます。
環境もかなり整いつつあります。
1、卸業者
2、フィットネスクラブ
3、メーカー
4、インストラクター
5、パーソナルトレーナー
6、インターネット環境
7、プロデュース・教育業務
それぞれが連動して、新しい形を作ります。
勝負を仕掛けるための環境ができ始めています。
1つの業界で毎年数%の売上の浮き沈みを考えるよりも、
新しい業界で種をまいておく必要があります。
いろいろな業界に入って思うことは、
日本は、自然と「 鎖国 」的思考になりがちだということです。
他の業界は別だ、つながる訳がないなど考えることが多い。
アメリカのブランドや企業の成長スピードを見てください。
業界の枠、国の枠をドンドン越えて一気に成長します。
日本のブランドは、日本国内に留まり、
そして、小さな業界の中から出ようとしません。
これでブランドを大きくしよう。
といっても、既に限界が決まった中で大きくなるはずがないということです。
1つ良い例がレッドブルです。
もの凄い勢いで、様々な業界へ進出していっています。
レッドブルのプロモーションの初期から見ている人は
分かると思いますが、目覚ましいスピードで成長しています。
飲み物だから。 と考えてしまいますが違います。
彼らの思考と、日本人の鎖国的思考の違いです。
レットブルが日本の企業だったら、
これだけいろいろな業界に参入してないでしょう。
かなり、マニアックな業界までも一気に参入しています。
新しいジャンルにチャレンジしたいブランド・
企業の方は是非ご連絡ください。
日本的考えは、誰かが道を切り開いてから、
安全を確認して橋を渡る。
とすぐに考えてしまいます。
しかし、開拓したブランド・企業・それに関わる人達には、
「 先行者メリット 」があります。
常に、道を切り開く側が大きなメリット、つながりを得ます。
まずは、話を聞いてみる。
という形でも構いません。ぜひ一歩踏み出していきましょう!
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Ichigo
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