【 浅田真央選手の持っている能力とは?】

オリンピック 浅田真央

【 浅田真央選手の持っている能力とは?】
二本目最高の演技をし終えたあとのあの表情。
本当に心を打たれた。
ボロボロの一本目から自己最高得点。

「 記録より記憶を残した 」

みんなに諦めない気持ち、感動と勇気を与えたと思います。

想像を絶する重圧と

緊張だっのだろう。

それでも、二本目に結果を出して

日本中を感動させるあたりが本当にすごい。

もう一つ凄いのは、

演技以外の振る舞い

インタビューの受け答え。

ボロボロのランの後でも、

しっかり対応したからこそ生まれた感動だと思う。

崩れそうな気持ちと、

挫折感を必死にこらえている姿は

みんなの心を動かした。

一つ一つの演技、その間のインタビュー

こういったものが全て連鎖し

ものすごい感動が生まれるんですね。

アスリートはどうしても、演技だけ集中しがち。

この一連の流れ全てが真央ちゃん魅力なんだと思う。

この辺りが演技、技術ははすごいけど

爆発てきな人気がでない選手との差なのかもしれない。

負けても勝っても全てが感動につながりストーリーになる。

長島監督風にいうと、

メイクドラマができる人が求められているんですね。

真央ちゃん
やっぱりもってますね。

マイナースポーツでは、

実はこういった能力が一番大切なのかもしれない。

見ている人はどの技が難しいか
何点つくかは詳しくわからない。

実際はポイントや技術点はあまりわからないと思う。

演技以外の表現力を持っているのが

真央ちゃんのもの凄い魅力。

お茶は感動を求めている。

Ichigo


【 プロスノーボーダーが生き残る方法は大きく分けて2種類? 】

竹内智香

 

【 プロスノーボーダーが生き残る方法は大きく分けて2種類? 】

スノーボード業界は、まさかのメダルを3個取得。

誰も予想していなかった未知の世界がスタートした。

 

まだ、誰も歩んだことの無い道。

 

今後どのような展開が待っているのか?

社会的地位を獲得できるのか?

 

メダルを取ったことのない弱小なマイナースポーツが

いきなり初メダル三つ。

完全に未知の世界に入った。

 

ここから注目してほしいのは、

 

プロスノーボーダが生き残る方法。

 

どうやって、選手が劇的に進化するのか、

しないかをしっかり目に焼き付けてほしい。

 

 

プロスノーボーダが生き残る方法は大きく分けて2種類。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1、プロのエージェントを入れて最高の契約を取ってもらう。

2、自分でエージェントできるスキルを学んで自分でやる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

これは、どのスポーツ業界にも共通する。

 

アメリカは、スポーツ業界のエージェント機能が本当にしっかりしている。

スノーボードも、野球もエージェントがしっかりついてる。

 

日本は全くうまくいっていないのが現状だと思う。

アスリート・選手に対する評価が低い。

 

既に、アメリカのエージェント会社と契約をしている平野歩夢選手は、

すでにエージェントが動き出している模様。

 

これがプロだ。

 

というものを見せつけてくれるでしょう。

 

 

平野歩夢選手ある程度の最新情報はキャッチしていますが、

あえて正式な公表を待ちましょう。

 

ぜひ、こういうところを学んでほしいと思います。

 

「 上手いからプロ 」では無いですよ。

上手いだけならアマチュアでも十分です。

 

 

日本の多くの選手は、プロという資格を取り、

ちょっと有名になり喜んでそこで終わってしまう。

 

プロとアマチュアの差を平野選手には明確に叩き出してほしい。

 

竹内智香選手も、パラレル大回転というスノーボードでも

更にマイナーなジャンルをどう進化させるか期待が高まる。

日本人の選手は、エージェントを通す文化が無い。

 

選手にも、企業側にも浸透していない。

 

本当はエージェントにお金を払ってでも、

スポンサーをとってきてもらうぐらいの気持ちが必要だとおもう。

 

多くの選手は、中間マージンを取られるのを嫌がったり、

縛られるのがいやだから。

という理由で上手くエージェントと契約できない場合が多い。

 

例えば、契約金の1,000万のうち40%を成功報酬でエージェントに支払う。

途中からエージェントさえいなければ、1,000万丸々もらえたのに。

という気持ちが芽生えてしまう。

 

その考えも分かるが、それは違う。

エージェントがいなければ、契約金が0円だったり、500万ぐらいだったりする。

 

契約を取るにも、交通費やら接待交際費、通信費が莫大にかかる。

 

こういうことも頭に入れておこう。

それを、エージェントが先に支払って契約までこぎつけてくれる。

さらに、総額を1,000万にすることで、

 

その人の価値が明確に世の中に提示されることになる。

 

手元にもらえる額よりも、総合的な額を気にした方がいい。

 

このあたりをあまり理解していないのが、スポーツ業界の弱みでもある。

 

 

もう1つの難点は、エージェントはトップ選手、

もしくは、かなり魅力のある人にしか動いてくれない。

 

お金にならないなら動かない。というシビアな世界。

 

私自身は、トップ選手になれないことが分かっていたいので、

17歳から自分でスポンサーを取ると決めて動いていた。

 

2番の「自分でエージェントできるスキルを学んで自分でやる。」

を選んだ。

 

スポーツ業界で生き残るには、

 

どちらかを選ぶ必要がある。

 

ただ技術を磨いて、オファーがくるのを待ってる。

 

これは、ありえない。

 

 

今の現状のままでいい人は、

ただ待っているだけでもいいと思う。

 

 

トップ選手であればあるほど、

 

エージェント企業が動いているのに、

 

ちょっと上手いレベルにいい話が回ってくるわけがない。

 

 

 

多くの選手はこういう背景をしらないので、

腕を磨いてじっと待っている。

 

これでは、いつまでたっても芽がでるわけがない。

 

 

ある年齢になった時に、現実にぶつかり、

自動的に引退に追い込まれる。

 

 

1、プロのエージェントを入れて最高の契約を取ってもらう。

2、自分でエージェントできるスキルを学んで自分でやる。

どちらを選ぶかだと思う。

 

 

もしかしたら、まだ他の方法をしてっている人はそれでもいいと思います。

 

今回のオリンピックで、

こんな大型の契約合戦を見れるチャンスは本当に少ない。

 

 

いま、メダルをとった3人の選手には、最高の価値がついた。

 

後は、これをどう契約に結びつけるか。

 

ここが全ての勝負。

 

若い選手、若い選手を育てる人、

スポンサー企業・メーカー側

これから、スポーツ業界で食べていきたい人は

 

ぜひここを学んで活かしてほしいと思います。

 

アメリカのモデルケースを活かしてほしい。

 

平野歩夢選手・平岡卓選手・竹内智香選手

の今後の動向、業界の流れが楽しみですね!

 

今後、スノーボード業界がマイナースポーツではなく、

メジャースポーツとして名実ともに社会的地位が

上がり生き残っているか?

 

ここにかかっている。

 

Ichigo

 

 

PS

昨日は、某大手外資系企業の方とお話しましたが、

スポンサーできるいい人を捜してるが、

見つからないのが現状だと言っていた。

 

既に、契約金のバジェットがあり、

仕事もたくさんあるとのこと

 

でも、選手やインストラクター・トレーナーさんに聞くと、

 

「 スポンサーしてくれる企業が無い 」

 

という人が多いが、実は違う。

 

スポンサー企業がどんな選手、インストラクター、

トレーナーさんを探しているのかを知らないだけ。

現にそういう企業の人が目の前にいた

 

PS2

「 バタフライ現象 」

ブラジルでの蝶の羽ばたきが、テキサスでトルネードを引き起こす。

初期のわずかな変化が思いがけない方向へ発展してゆくこと。

 

みなさんの1つ1つの小さなシェア・意識の変化が、

スノーボード業界を進化させていくかもしれない。

メダルを取った若い選手だけに頼るだけでなく、

 

あなたも動いてみよう!

 

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【 マイナースポーツに足りないのはコメント力か? 】

ソチオリンピックーハーフパイプ

【 マイナースポーツに足りないのはコメント力か? 】

 

メジャースポーツとマイナースポーツの決定的な違いは、

テレビや、マスメディアに取り上げられたときの

コメント力、トーク力にあるのかもしれない。

 

なぜか?

 

結果を出すとマスメディアが集まってくる。

 

お茶の間がその映像を見る。

 

 

大企業・スポンサー会社・広告代理店が

 

その状況を見る。

 

 

 

ここで、選手がどんな振る舞いをするのか?

 

どんなトークをするのか?

 

 

そして、お茶の間はそれを見て共感して

 

ファンになっているのか?

 

 

この選手に危険な部分はないか?

 

などを企業・スポンサーは審査をしている。

 

 

 

結果が出た後の態度・対応で最後の価値が決まる。

 

 

結果は注目されるキッカケにすぎない。

 

 

結果を出しても、お茶の間の反応が悪ければ、

 

 

大型のスポンサーが動いてこない。

 

 

危険要素があるから、今回はパスしよう。

 

取りたいけどちょっと難しいという反応になってしまう。

 

 

 

 

ここで、「 別にいいジャンそれでも 」

 

 

と思う人が多い業界は、

 

 

多分マイナースポーツから脱出できないと思う。

 

 

結局は、業界外の大きな企業が動いていかなければ、

 

 

メジャースポーツに上がっていけない。

 

 

 

トップを目指す若い選手は、

 

技術と共に、

 

マスメディアなどの対応能力、

 

コメント力が問われている。

 

 

スノーボード業界も、今回のメダルで、

 

このレベルまで一気に来た。

 

 

審査される土台にはのった。

 

 

 

 

 

 

多分、メジャースポーツや注目度が大きい業界は、

 

マスメディア用のトレーニングもしている。

 

スノボード業界もこういったトークのトレーニングや、

 

 

マスメディア、上場企業との付き合い方について

 

もっと知識をつける・練習していくべきだと思う。

 

お茶の間の心をつかむコメント

 

対応をしっかりすることができるか?

 

 

こういうところが審査基準になっている。

 

 

今の世の中は、アンチな感じよりも、

 

石川遼選手

 

浅田真央選手

 

羽生 結弦選手のような

 

クリーンで共感をもてる選手を求めている。

 

 

石川遼選手のファンとスポンサーの支持を集める

 

コメント力が話題になったが、

 

そういったことが、次の若い選手にも必要だし、

 

 

周りもそれが当たり前だ。

 

 

という環境を少しずつ整えていく必要がある。

 

環境でを変えていけば、意識も自然と変わると思う。

 

 

そのためには、業界にいる大人達が

 

まずは変わらないといけない。

 

 

テレビを見て、平野歩夢・平岡卓選手を

 

応援するとともに、

 

 

自分たち自身も業界の一部として、

 

この流れの進化についていくために、

 

行動し始めなくてはいけないと思う。

 

 

オリンピックのメダルの影響で、

 

元マイナースポーツのプロとして、

 

自分たちがどうしても手に届かなかった

 

部分に手が届きそうな気がする。

 

 

千載一遇のチャンス

 

 

これを逃せば、次は、4年後、8年後、

 

もしくは、二度とチャンスは訪れないかもしれない。

 

 

それだけ、初のメダルはインパクトが大きい。

 

 

今までの延長ではなく、

 

新しい道を切り開くタイミング。

 

 

あとは、自分を含め、大人が進化していけるかにかかっている。

 

すぐに何かを変えることはできないが、

 

意識を変えることはできる。

 

 

 

「 スノーボードをマイナースポーツから

 

メジャースポーツにしよう!! 」

 

 

こういう意識を持つことで、

 

小さなことから変わり始めると思う。

 

 

 

 

Ichigo

 

 

 

 

ps

「 バタフライ現象 」

 

ブラジルでの蝶の羽ばたきが、テキサスでトルネードを引き起こす。

 

初期のわずかな変化が思いがけない方向へ発展してゆくこと。

 

 

 

みなさんの1つ1つの小さなシェア・意識の変化が、

 

スノーボード業界を進化させていくかもしれない。

 

若い選手だけに頼るだけでなく、

 

大人も動いてみよう!

 

 

 

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【 雪崩事故が相次いでいます 】

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【 雪崩事故が相次いでいます 】

バックカントリーへ行く方は細心の注意を!

今年は、災害レベルで雪が降っています。

スノーボーダーにとっては最高の環境ですが、

このぐらい振ると雪崩やクレパスなど

かなり危険です。

よく、ビーコンや脱出する道具持っているから安全。

と勘違いしがちですが、

今の雪の振り方のレベルは、

生き埋め、もしくは、体がバラバラになるレベルです。

即死級です。

 

ビーコンなどはマナーとして必要というだけで、

ビーコンで助かる確立はほとんどありません。

極端な言い方をすれば、

 

 

死体探しだと思っておいた方がよいと思います。

 

 

そのぐらい、自然は危険です。

 

私自身もカナダや東北などでかなり危険な目にあったり、

仲間の中でも、一緒にいったクルーを

雪崩によって失った方もいます。

 

今年も既に、雪崩で命を失っている方が出ています。

カナダなどでは、雪崩情報が天気予報のように流れますが、

日本ではあまり流れていません。

今はかなり危険な状態です。

ビデオなどでよく見る雪崩に巻き込まれてるシーンは、

表層雪崩といって表面的な雪崩です。

このレベルは、助かる確立がありますが、

大規模な雪崩は津波と同じで、巻き込まれたら最後です。

もしくは、自分の引き起こした雪崩で、

下の人を巻き込んでしまう可能性もあります。

伝説のスノーボーダーのクレイグケリーも

上のグループが起こした雪崩で命を失いました。

パウダーは凄く楽しいし、魅力的ですが、

想像以上に危険がともなうことを頭に入れて、

最低でも、エキスパートの人と一緒に滑るようにしましょう。

 

 

例えば、

天気がよく、目の前一面がノートラック

あなたはどうしますか?

時には、そこを行かないという決断も必要かもしれません。

 

バックカントリーがレジャーとして広まっていってしまっているので、

みなさん是非、気をつけてほしいとおもいます。

オリンピックで気持ちが盛り上がっているだけに、

ちょと心配です。

 

Ichigo

 

 

PS

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一人一人が注意することで、

雪崩を防ぐことができるとおもいます。

 

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【 スノーボード業界チャンスのときこそ炎上に注意してほしい 】

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【 スノーボード業界チャンスのときこそ炎上に注意してほしい 】

スノーボード業界は、かつてないほどのチャンスの時期。

でも、チャンスが多いほど失敗するとしっぺ返しも大きい。

多くの選手や関係者がテレビに出ていたり、

今後、みなさんの前にもマスメディアの取材陣が

 

現れると思います。

 

その時は、しっかりとした態度で、

 

出てもらえるとうれしいです。

 

1つのミスが、やっぱりスノーボードは野蛮だ。

 

とかいわれて一気に袋たたきにされることもあります。

 

 

「 でも、俺らはカッコしいし、このままだから 」

 

それは違うと思います。

 

 

平野歩夢選手、平岡卓選手がつかみ取った貴重なチャンスです。

 

 

このチャンスをみんなに活かしてほしいと思います。

 

 

「 勝って兜の緒を締めよ 」

 

戦いに勝った後こそ、兜のひもを締めるくらいの慎重さを持ちなさい。

 

と言う意味

 

 

 

一人の、心ない行動が全ての彼らの実績を吹き飛ばすこともあります。

 

 

それぐらい、マスメディアはメリットもありデメリットもあります。

 

 

芸能界を見ていても、人気があり引っぱりだこの人も、

 

一度炎上すると、メディアからシャットアウトされています。

 

 

スノーボード業界は目の敵にされやすい業界です。

 

 

是非、この辺りは大人な対応をしてもらえると嬉しいです。

 

 

マイナースポーツから、メジャースポーツになれるかどうかの

 

1つの分岐点です。

 

 

業界全体が、進化をしていく1つのキッカでもあると思います。

 

 

今までの延長ではなく、若い選手達に

 

ここから新しいスノーボードの時代をつくっていってほしい。

 

 

今までは、スノーボードの初期のアンダーグラウンドな時代を引きずった形。

 

 

これからは、国民的スポーツ、メジャースポーツの道を歩んでほしいと思います。

 

 

売れないロックミュージシャンよりも、

 

めちゃくちゃ売れるロックミュージシャンを目指してほしい。

 

 

よく、「 そんなのロックじゃねえ 」

 

という人に限って音楽で飯を食っていなかったりします。

 

 

 

メジャーなプロとして生きていく道を切り開くのか?

 

その辺の、小さなライブハウスで「 これがロックだ! 」

 

と言い張るのかは違うと思う。

 

 

平野歩夢選手、平岡卓選手など若い選手には、

 

次のステージへ上がっていってもらいたいと思います。

 

そのためには業界全体が進化していかなければならない。

 

 

みなさんも、そこに向けて進化していってみてはどうでしょうか?

 

若い選手は、ここ数年で確実に進化しました。

 

今度は、そこに関わる大人が進化する番です。

 

そのためにも、まずは、マスメディアでの真摯な対応をお願いします。

 

Facebookやブログでも、炎上するような投稿は是非控えてくださいね。

 

 

今は、想像以上にスノーボード業界が注目されています。

 

 

平野歩夢選手と平岡卓選手の功績を無駄にしないように!

 

 

 

一人一人の進化が、業界全体の進化につながります。

 

Ichigo

 

 

PS

是非、若い選手や業界の人達にも意識してもらいたいので、

シェア頂けると嬉しいです。

 

いい意味で、大人がしっかり周りを引き締めていってくださいね!

 

「 勝って兜の緒を締めよ 」

 

10年後振り返った時に、彼らの功績が伝説になりますように!!

 

 

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【 19歳のときの1つの契約から人生が変わった 】

オリンピック 平野歩夢

【 19歳のときの1つの契約から人生が変わった 】

スノーボード業界のオリンピックの初メダルで、

自分のルーツに戻ってみることにした。

どうやって11年間選手として生き残ってきたのか?

思い返してみると、

19歳 バートン選考会が瀬戸倉スキー場で行われていた。

16歳からスノーボードをはじめ、まだ3年目。

実力は、もちろん微妙。

東京出身で雪国の選手達には

全く歯が立たない状況だった。

でも、どうしてもスポンサーが欲しくて、

先輩に何度もお願いして、

バートンの選考会に出させてもらった。

選考会当日。

なぜか、ハーフパイプとの相性もよく、

絶好調だった。

どちらかというと、

実力以上の滑りがその日に出せた。

そして、バートン関東のニューポートから

スポンサーが決まった。

ここから自分の人生が変わった。

好きなことでお金を稼ぐことができる。

という実感を19歳の時に得ることができた。

当時のへなちょこ19歳としてはかなり

大きな契約金でもあった。

すべては、この1つの契約からはじまった。

この契約のメリットは、

契約金以上のメリットがもの凄く大きかった。

物品サポート(板、バインディング、ウエアーなど)
遠征費用
メディア露出
大会のサポート
練習環境のサポート
海外への撮影

などなど

あげたらきりがないぐらいの変化が起こった。

もし、スポンサーが無い状態で
練習だけを繰り返していたら、

絶対にたどり着けない場所だった。

この時に、企業・ブランドと個人が

協力関係をつくるメリットは半端じゃない。

ということを知った。

「 自分なんてまだまだです 」

と言う人が多いが、

実際は、まだまだだからこそ、

協力関係をつくることが必要なんだと思う。

他の選手が、まだまだ実力を磨き続けなければ、

といっている時に、

更にスポンサー契約を増やし、10社以上契約し、

良い環境をつくり出した。

なぜなら、環境が良い方が結局は勝てる。

ということが分かったから。

いくらうまくても、契約金が無ければ、

一年中何も考えずスノーボードに集中することはできない。

バイトをしたり、遠征費を稼ぐ時間は、

スノーボードができない、プロとして活動できなくなる。

練習すると同時に、1年間自分の最大限の練習と、

撮影環境を作ることに力を入れていった。

そのおかげで、24歳ぐらいには、

カナダに1年間住んで、スノーモービル、車を持って

自由に世界中で活動できるところまでたどり着くことができた。

これも本当に考え方1つだと思う。

ただひたすら練習しているだけでは、

たどり着けない場所がある。

平野歩夢選手や、平岡卓選手も

もちろんうまいからスポンサーが付いてる訳だが、

スポンサーが無ければ、ここまで行けたかどうかは分からない。

というのが現実だと思う。

それだけ、企業との連携・協力関係は絶大な力を発揮する。

もう一度いうと、

一番うまい人だけが連携・協力関係つくれるのではない。

連携・協力関係をつくる努力をし続けた人にも、

同じような結果を生み出すことができる。

「 ニワトリが先か、卵が先か 」

この差だけ。

連携・協力関係をつくり出すのが上手い人は、

結果として、更にうまくなって生き残っていける。

スノーボード業界を客観的に見ても、

連携・協力関係をつくり出すのが上手い人が生き残っている。

これは事実。

現在だけをみると、上手いからスポンサーがついているように見えるが、

約20年間業界を見ていると、

結局生き残れるのは、

連携・協力関係をしっかりつくれる人だけ。

という結果が見えてくる。

中途半端に上手いだけの選手は、いずれ壁にぶち当たり

やめていくことになったと思う。

それだけ、連携・協力関係をつくる能力が実は

スポーツ業界には必要だということだと思う。

それがいいか、悪いかという判断ではなく、

これが現実でもある。

という捉え方をするかどうかだと思う。

以上長くなりましたが、

私の11年間の選手としての経験をまとめて見ました。

1つの経験談として捉えて頂けると嬉しいです。

Ichigo

PS
もしよろしければシェアして頂けると嬉しいです!
若い選手や、これからスポーツで行きていく人達には、
是非知ってもらいたい内容です。

なかなかこういったリアルな内容を発信している人は少ないので、

現実の情報として、何かのキッカケになって頂けると嬉しいです。

PS2
来週、22日(土)23日(日)に、尾瀬戸倉スキー場に行きますので、
一緒に行きたい方はご連絡戴ければと思います。


平野歩夢選手は、名実共にトッププロ選手になれるか!?

平野歩夢

平野歩夢選手は、名実共にトッププロ選手になれるか!?

契約金がどこまでいけるかここからが本当の勝負。

スノーボード業界の今後に関わることだと思う。

最年少で初のメダルをもたらした実績が

世の中にどこまで評価されるのか?

 

これが、15歳だから大きなお金を渡すのは危ない。

 

というのは通用しないと思う。

 

世界のトッププロ選手として正当な評価が必要。

 

 

ある意味、今後のスノーボード業界の発展をになうものだと思う。

 

契約金額の額で業界の大きさが計られる。

 

 

プロの評価は契約金の額で決まる。

 

といっても過言ではない。

 

 

アマチュアスポーツでない限り、全ては契約金の額。

 

もちろん、日本でのスノーボード業界の

今までの歴代一位は当たり前として、

 

他のメジャースポーツにどれだけ

迫っていけるかにかかっている。

 

これが実現できなければ、

 

若い選手が本気で挑んでこない。

 

 

ショーンホワイト選手 年間 約10億

 

 

本田選手 年間 約7億7000万円

3年契約で 約27億円

 

田中(マー君)投手 年間 約23億

7年契約で約161億円

 

これが世界のトッププロの契約レベル。

 

さー日本では、マイナースポーツの

スノーボード業界はどのぐらい意地を見せられるか。

 

このレベルは、バートンジャパンだけでは

もう抱えきれないレベル。

 

バートンのグローバルチームか、

 

アメリカ企業との契約が必要かもしれない。

 

野球選手がメジャーリーグと契約するように、

 

スノーボードのメジャーリーグの

 

アメリカ企業との契約が注目される。

 

 

既に動いているエージェントはあると思う。

 

NIKEやアディダス、レッドブル、モンスターエナジー

のような企業も動いてくるか注目ですね。

 

日本のスノーボード業界、

世界のスノーボード業界野発展のために

 

できる限り大きな契約を取り付けてほしい。

 

これが、若い選手に本当の意味で夢を与えることになるから。

 

トップのプロ選手になって数千万なのか、

10億稼げるのかは全く規模が違う。

 

ここからは、スノーボード業界の将来の為に

大人が動く時だと思う。

 

本当の夢の達成はここから。

 

平野歩夢選手のトップクラスの契約が

 

今後のスノーボーダーに夢を与える!

 

革命はこれから、

メダルは通過点にしか過ぎない。

 

メダルをとって喜ぶのはアマチュア。

 

世界のトッププロはここからが勝負。

 

リアルな数字を叩き出すことで

革命は成し遂げられる。

 

 

< 歩夢選手を応援して頂ける方は、

ここからが本当の勝負なので

シェアして頂けると嬉しいです >

 

みんなが動けば何かが変わるかもしれない。

Ichigo

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「 ソチオリンピックから学ぶこと 」

ソチオリンピック

 

「 ソチオリンピックから学ぶこと 」

 

やっぱりサッカーの本田選手などの

立ち振る舞いと比べるとまだ趣味レベルと

捉えられても仕方が無いと思う。

 

数十億以上を稼ぎだすメジャースポーツと

 

1,000万円~数千万がマックスの

 

マイナースポーツの選手を比べていいのか分からないが、

 

1つ1つのコメント、立ち振る舞いに差がありすぎる。

 

本田選手は、試合後のインタビューでも

 

常に真剣で、危機迫る緊迫感を感じる。

 

たとえ勝ったとしても、こんなレベルではダメだ。

 

というシリアスなコメントが多いのに比べ、

 

マイナースポーツは、楽しかった。

 

というようなファンな部分のコメントが多い。

 

 

もちろん、元マイナースポーツの出身者として、

 

凄く理解できる。

 

競技の楽しみを伝えたいという気持ちも分かる。

 

 

 

でも、今後もっと上のレベルを目指すなら、

 

本田選手などのメジャースポーツの選手の

 

振る舞いを追いかけていくべきだと思う。

 

 

 

ここでよく起こる勘違いは、

 

数十億以上をかせいでいる選手だから

 

そういう立ち振る舞いをしている。

 

 

 

自分もそのぐらいもらったら、

 

そういう立ち振る舞いができる。

 

という考え方。

 

 

 

現実は逆だと思う。

 

本田選手のような立ち振る舞いができるから、

 

数十億以上の契約金が生まれる結果になる。

 

 

というプロセスだと思う。

 

 

実際は、本田選手と同じぐらいの実力を持ちながら、

 

注目を全く浴びていない選手も多いと思う。

 

 

ここが本田選手のセルフブランディングの凄いところ。

 

 

立ち振る舞いが契約金が加算されると考えると、

 

マイナースポーツは、加算点が弱くなる。

 

技術力 + 人気度 + 立ち振る舞い

 

という契約の方程式をつくってもいいと思うぐらい。

 

 

 

決して、マイナースポーツをけなしている訳ではない。

 

 

メジャースポーツから学んだ方が、

 

アスリートはハッピーになれるというだけの話。

 

 

命を削って、死とギリギリのところで

 

パフォーマンスをしているからこそ、

 

もっと稼いでいかなければならない。

 

 

 

現実論でいくと、マイナースポーツの選手は、

 

契約金が500万円に満たない選手が大半。

 

 

プロのライセンスを持っていながらも、

 

1円も契約金が発生していない人も多い。

 

 

 

この現状をただカッコいいとか、

 

技術を磨けばそのうち打破できる。

 

と考えるのは難しいと思う。

 

 

 

スノーボードという業界を約20年間見てきてそう思う。

 

今までの延長では、日本から億単位の選手は出ない。

 

 

宝くじレベルで、瞬間的に数人の選手が

 

出るかもしれないが、

 

メジャースポーツのように、数十億の選手が

 

ごろごろいるような安定性は難しくなる。

 

 

 

このオリンピックからマイナースポーツが

 

何を学び、何を実行するか?

 

 

この辺りが本当は大切だと思う。

 

 

 

自分をブランディングしていく

 

という観点から見ても、

 

どの選手のブランド力が優れているかを

 

見極める目も必要となってくる。

 

 

今日の夜は、ハーフパイプ。

 

元バートンチームとして、

 

平野歩夢選手

 

ミラクルを期待してます!

 

 

 

Ichigo

 

 

 

 

 


個人事業主にスポンサーやサポートしてくれるブランドを つけることが大切。

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個人事業主にスポンサーやサポートしてくれるブランドを

つけることが大切。

はじめは、物品提供だけかもしれない。

でも、ブランドの名前を使えたり、

他のサポートをしてもらえたり、

手伝ってもらえたり、

もの凄いメリットがある。

実は、物品提供意外のメリットの方が大きい。

でも、多くの人はそれを理解していない。

このメリットをしっかり考えて、

どういうことをスポンサーや

契約してくれるブランドがもとめているかを

知る必要がある。

次の交流会は6月18日(水)の予定。

個人とブランドをつなげる場を提供できるように、

運営は、ブランドを集め、

参加して頂ける個人事業主に

こういったノウハウを伝えていければと思います。

興味のある方は是非、直接ご連絡頂ければと思います。

Ichigo


ソチオリンピックで思うこと。 日本は、スポーツで生きていくことに恵まれていない。

ソチオリンピック

ソチオリンピックで思うこと。

日本は、スポーツで生きていくことに恵まれていない。

アスリートの選手生命の短さやリスクを考えると、

もっと収入があってやっと成り立つ。

もちろん、アスリートも技術だけでなく、

スポンサーや世の中のことをもっと理解する必要もある。

オリンピックを起爆剤に

新しい道を切り開く選手が生まれてほしいな!

スノーボードもBurtonチームの選手がかなり出るので、

応援してます。

自分もバートンと11年契約してましたが、

平野歩選手のレベルは凄いと思います。

みんな頑張れ!!ない。


よくある質問「制作の写真はどうするの?」

ブランディング名刺・アメブロバナー・ホームページ制作でよく聞かれるのが、

「 イメージの写真が無いんです。」

 

これから写真をプロに頼むか、自分で撮るか悩んでいます。

というお話もよくお聞きします。

 

1、プロに頼む

● メリット

一番よいものができる。

● デメリット

時間がかかる。費用もかかる。

 

2、自分で撮る

● メリット

早い。費用がかからない。

● デメリット

写真の質が低い場合は、逆効果を生み出す。

 

3、もう1つは、インターネットの写真の素材屋さん屋さん

● メリット

早い。選択肢が多い。比較的費用が安く済む。

 

 

それぞれ、メリット・デメリットがありますので、

一番その時にあったものを選びましょう!

よくあるパターンは、写真が手配できず、ずるずる先延ばしになることです。

 

 

写真の素材屋さんはこちらのサイトも信頼できる大きな会社なので

一度どんな写真があるかチェックしてみてください。

イメージが近いものがあるかもしれません。

 

写真素材のピクスタ


シンガーソングライターの浦はつみさんとホームページ打ち合わせ。

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シンガーソングライターの浦はつみさんとホームページ打ち合わせ。
3月のライブも楽しみですね!

最後は、自分の次のステージについて話に花が咲きました。
やっぱり伝わる人には分かるんですね。

チャレンジできる時に、チャレンジし続けたい。

これは、スノーボードのときも同じ。

カナダのウィスラーに1年間住んだり、

サンフランシスコに住んだり、

ニューヨーク、マサチューセッツ、メイン州

中国などいろんなところにチャレンジしてきました。

サーフィンしたり、自転車に乗ったり。

30歳になってからは、

それを全て封印して、

東京にチャレンジ。

もっとビジネスの業界へ入っていくには、

自分を磨きまくらなくてはいけません。

足りないところばかりです。

アクションスポーツ業界からも

こういうところへいけるんだ。

という道をつくりたい。

そんな思いだけで進んできました。

それまでの華々しいモノから、

本当に挫折の日々、悔しい思いたくさんしました。

これからももっとするでしょう。

でも、こういった先にしか次のステージがないのも事実。

ここを突破できるかが勝負です。

結果が全て。

全ては、将来のため。

Go for it!!

Ichigo


これからは、サービスのプラットフォームをつくることに力を入れていこう。

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これからは、サービスのプラットフォームを

つくることに力を入れていこう。

 

みんなに使ってもらえるサービスを生み出すこと。

「 社会のニーズ や変化」を意識して

 

今日は徹夜でこのサービスの仕組みを組み上げてみよう。

 

さーどうなるかな?

 

何人かには既にサービスについてはご相談させてもらってます。

 

 

後は、この仕組みを作れるかどうか。

 

 

仕組みと周りの仲間を組み合わせいくこと。

 

 

そうすれば、新しいサービスが生まれるかもしれない。

 

 

チャレンジチャレンジ!!

 

 

Ichigo

 

 


パーソナルトレーナー・インストラクター・運動支援 などのシニア層にかかわるメンバーでした。

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昨日セミナーは、このメンバー!!

 

パーソナルトレーナー・インストラクター・運動支援

などのシニア層にかかわるメンバーでした。

 

シニアの運動指導にも介護業界から派生したものと、

 

フィットネス業界から派生したものがあります。

 

今後は、低負荷でおしゃれなプログラムも

 

シニア層に広がっていきそうです。

 

かなり詳しい内容まで突っ込んで話しが進みましたね。

 

 

教えている先生本人達にはわからない

 

ことを客観的に分析していきました。

 

 

凄く面白い内容。

 

 

新しい社会のニーズに触れる部分だったと思います。

 

今日は、ブランディング名刺セミナー!!

 

頑張ります!!

 

 

Ichigo

 

 

 

平成26年1月18日(土)

ブランディング名刺勉強会 (1,050円)

http://ichigo-branding.com/archives/4628

 

平成26年1月19日(日)

iPhone マスタープログラム(基礎編) IN 銀座 【5名限定】

http://ichigo-branding.com/archives/4569

 

平成26年1月24日(金)

【 会社員 】のための「 自分を売る 」セルフブランディング

http://ichigo-branding.com/archives/4608

 

平成26年1月28日(火)

iPhone マスタープログラム(基礎編) IN 銀座 【5名限定】

http://ichigo-branding.com/archives/4580

 

平成26年1月28日(火)

iPhone マスタープログラム(セルフブランディング編) 【5名限定】

http://ichigo-branding.com/archives/4582

 

平成26年2月14日(金)

【 会社員 】のための「 自分を売る 」セルフブランディング

http://ichigo-branding.com/archives/4617