「 スポンサーの秘密 」番外編
スポンサーをとるときに起こる「 大失敗 」
について書いてみようと思います。
私も、23歳のときに契約で大きなミスを起こし、
結果がでてから痛い目にあいました。
当時は、年齢が若かったので、契約について
よくわかっていませんでした。
日本は、エージェントというものが
あまり機能していないので、
メジャースポーツにしか良いサポート体制がありません。
そこで、多くの人が失敗していきます。
ちょうど、結果がではじめ、いい流れになったときに
いろいろな話が舞い込み始めます。
そこには、いい企業も、悪い企業もいろいろ混ざります。
この中からしっかり選び抜いて、最高の契約をしなければ、
のちのち訴訟問題になったり、移籍時に大きな亀裂が生じます。
そして、せっかく成長してきたのに
大きな挫折を味わうことになる場合もあります。
気をつけておくべき「 2つの失敗 」。
1、スポンサー選び方の失敗
2、契約時の失敗
まず第一関門の
「 スポンサー選び方の失敗 」
ここでの失敗の多くは、スポンサーを
何を基準にして選んでいるか?
というところです。
多くの人は、ブランド、商品、イメージを元にスポンサーを選び始めます。
ここに大きな「 罠 」があります。
ブランド、や商品はあくまでイメージであるため
スポンサー内容とは全く関係ないというところです。
あのブランドがカッコいいから、
今人気だからスポンサーを付けたい。
という判断基準では、大失敗します。
基準にすべきことは、
そのブランドを持っている「 企業 」はしっかりしているのか?
その企業は、個人をスポンサーするための経費を用意しているか?
というところです。
「 企業 」 を見てスポンサーを決めなければいけません。
ブランド自体は、商標登録した名前に過ぎません。
ここが微妙な違いです。
なので、多くの人が判断を誤ります。
スポンサーはブランドからされるのではなく、
そのブランドを所有する企業からスポンサーされることを意味します。
なので、ブランドイメージがいいから、流行っているからといって
それを所有する企業が個人に対して
いいスポンサー内容を提示するかどうかとは、
全く関係がないということです。
なので、スポンサーを選ぶときは、「 企業 」
を見て決めていきましょう。
企業を見るためには、一歩踏み出してリサーチが必要です。
ここを怠ると、ブランドは知っているが、
所有している企業のことは
全く知らないのに契約してしまった。
ということになります。
海外ブランドの場合は特に、代理店が運営しているので、
イメージとは全く違う会社である場合もあります。
長くなりましたので、第二関門の続きはこちらで
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