「 セルフ ブランディングと需要と供給曲線 」
⇒ http://www.fitness-selfbranding.com/archives/1062
多くのヒト・モノが流行と共に姿を消してしまう。
大学の授業で習った需要と供給曲線。
これがいつもなぜか頭の中に入っていて、
この図をいつも思い浮かべる。
商品も、個人の価値もこの曲線を
無視することができない。
そんな自分も、一度は流行をつかみ、
のまれていくことを経験した。
以前は流行をつかむことだけに特化していた。
もちろん、流行をつかむことだけでもひと苦労。
でも、実はその先が一番大切。
30歳までに、何個か流行の波をつかみ、
そして、最後まで乗りすぎて失敗した。
最後まで乗りすぎると思いっきり波にのまれる。
サーフィンに例えると、ビックウエーブに乗るときは、
いい時にしっかりとその波をおりて、
次の波を待つ準備をしっかりすることだと理解した。
こういったことは、身体で経験しないと分からない。
ビックウエーブに乗って、のまれて初めてどこが危険で、
どこが、おりる場所なのかが分かってくる。
なぜなら、流行に乗るとそれが永遠に続くと錯覚するからだ。
「 失敗の種は、成功のときに蒔かれる 」
という言葉があるが、まさにこの通り。
1から作ったものが、時代のニーズに合い
流行になり、吹き飛んでいって分裂するさまを
経験している人は少ない。
ここを失敗すると、全てが水の泡になることを知った。
この経験を元に、こういう現象と、
セルフ ブランディングの方向性や価値を
作り上げていく仕組みを作っていくこと。
これが長期的プラン。
何回も波に乗って遊ぶことが大切であって、
1つの波に固執することではない。
もし、この曲線を知らなければ、
今、みなさんが取り組んでいること、
夢を見ていることの「 価値 」自体が
なくなる可能性がある。
今回は、ちょっとリアルな内容なので、
読みたい人だけこちらで読んでください。
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Ichigo
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