ということをしっかり考えていた。
一人でできることは限られている。1つの会社でできることも限られてる。
自分の力を磨くだけで出せる結果は想像以上に小さい。
ここに、「 ムーブメント 」という要素が
加わることで、想像以上の力が生まれる。
時代の流れ。とも関係する。
自転車ブームに乗るブランドを作り上げたり、
サーフィンスタイルの常設のパークの流れを作ったり、
いろいろ色なことにチャレンジしてきた。
そして、今は新しいムーブメントに向けて、
いろいろな方々とお会いし、
少しずつ、何かが動き出しそうな気配が生まれてきた。
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「 ムーブメントを作る際の考え方 」
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①ニーズに合っているか? (時代の流れにマッチしているか)
②このムーブメントで喜ぶ人達がどのぐらいいるか?
③目標を共有する仲間、企業が集まってきているか?
④ムーブメントを作る側のそれぞれのメリットを上手反映しているか?
⑤しっかりそのリーダーシップをとる人がいるか?
⑥収益性も見込んでいるか?
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こういったことが合わさってくると、
流れが変わってくる。
これは、大きな波を作る原理と近い。
1つずつの波は小さいがある、一定のところで、
波のリズムが合うと大きな波が生まれる。
これは、サーフィンで学んだ。
自然界から学べることも多い。
波が重なる場所、
重なるタイミングをしっかり見極めれば、
波にピークから乗ることができる。
「 波を見る目 」を養うこと。
プロサーファーとサーフィンをすると
それがすぐに分かる。
プロのサーファーの人は、
遠くの海をみて、波のブレイクする位置を把握し、
波がブレイクする遥か前に、ピークにポジションを移す。
僕のような一般の人には、全く予測がつかない。
「 どこいくの? 」というレベル。
一般の人は、目の前に波がきてから、焦って動きだして、
結局波に上手く乗れない。
ムーブメントに乗る人、作る人は、
遠くを見て、来るであろう波を予測し、
そこにポジションを動かして、
しっかりピークから一番最初に波に乗ってくる。
これが、「 ムーブメントを作る 」原理。
実は、作るというよりは、「 来る波を見極めて乗る。」
というのが正確な表現。
自転車ブームも、8年前ぐらいに予測ができたし、
飛ばないスノーボードパークの広がりも予測ができた。
それは、世の中にニーズによって生まれてきていたからだ。
自転車ブームは、
健康、ファッション性、移動力、プロダクトの面白さ
などが合わさっていた。
それを流行らそうという力が加わっていることを見つけ。
すぐにポジションを移動しピークから乗ることができた。
そして、飛ばないパークはスノーボード業界の、
当時のメイン世代が、30代40代にシフトしたことにある。
「 すでにに起こった未来を予測する。」
当時、スノーボードが日本で流行り始め、
10代20代の若者が飛びついた。
そこから、時代が流れその人達が、
30代、40代になった。
そうすると、以前のような激しい競技はできなくなる。
でも、スノーボードを楽しみたい。
でも、そのジャンルが少ない。
その場所がなかった。
新しいジャンルが必要とされ始めていた。
といった流れだとおもう。
こうやって流れは、遠くの方から実は既にやってきている。
それをいち早く見つけ、
動きだし、ポジションとることができれば、
大きな波に乗ることができる。
できる できる
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