「 自分を売る 」スポーツ業界では、
自分を売るという行為自体が、
後ろめたい行為として捉えられがち。
よく、耳にするのが、あいつは下手なくせして、
有名になりやがって、
お金を稼ぎやがって、
といったような話を聞くことがある。
プロっていったいなんでしょうか?
「 上手いことがプロなのでしょうか? 」
スノーボード業界のアメリカでのプロの定義は、
「 稼いだらプロ 」 単純明快。
スポーツ業界では、特にアメリカ人のこういった
考えが進んでいると思う。
日本では、稼ごうとしたら恥ずかしいことだ、
その前に、技を磨け。
の精神がつよい。
そして、実力があるのに稼げないまま選手生命を
終える人がほとんど。
客観的に、Facebookでいろんな方を見てると、
凄く頑張っているけど、
多分、同じ延長線上では、
プロとしてだけ生きていける人は少ないと感じる。
プロになるプロセスの根本的な考え方が違う。
「 自分を売る 」
誰に売るのか?
どうやって売るのか?
そのためにはどんな準備が必要か?
どうやって買ってもらえるまで価値を高めるのか?
こういったことができている選手が生き残る時代。
生き残る手段は2つ。
1、日本、もしくは世界でトップ3に入る。
2、自分を売る
この選択のどちらを選んでいるかによる。
私は、19歳から2番を選択した。
なぜなら、自分がトップ3に入る自信がなかったから。
でも、プロになりたかった。
だから、アメリカ式の「 稼いだらプロ 」
これだけを頭にいれて
常に行動して結果を出すことができた。
12月に、スノーボーダーや、インストラクター
パーソナルトレーナー向けの
「 自分を売る 」ためのセミナーを
開催していこうと考えてます。
ご興味のある方は、メッセージを頂ければと思います。
Ichigo