ソチオリンピックを裏側から支える人たちがいる。
オリンピック スノーボード監督の萩原文和さん
スノーボードはソチオリンピックで3つのメダルの快挙。
バンクーバーオリンピックでは、服装の問題で
炎上してしまった。
この重圧は本当に凄まじかったと思う。
昨日は、文和さんお疲れさま会が尾瀬戸倉で行われた。
生のオリンピックの裏側のお話はほんとうに涙が出た。
いろんな葛藤や苦労、
そういった全ての結晶が今回のメダルにつながった。
文和さんは、
尾瀬戸倉スキー場の社長でもあり、
私が、19歳からお世話になっていたスキー場。
当時のお話もいろいろ聞かせて頂いた。
スノーボードが日本に入ってきて、
まだスノーボードを受け入れてくれるゲレンデが少なかった。
そんな中、率先してスノーボードの
最高の環境を作ってくれていた。
最高のハーフパイプがゲレンデのど真ん中にある。
こういう方々がいたからこそ、
私たちは、恵まれた環境で成長していった。
こういった背景をお話を聞いて初めてしった。
スキー場があることや、いいパークがあること、
いい環境があることは、
誰かが決断し動いてくれていたからこそ実現している。
良い環境があるのが当たり前ではない。
ということだと思う。
当時を思い出し、
いろいろな経験1つ1つが本当に有り難く感じ涙がでた。
普通の選手ができない環境が用意され、
当時は、尾瀬戸倉スキー場と、バートンニューポートが
しっかり連携し、若い選手に良い環境をつくってくれていた。
今度は、僕らが、その裏側をつくる側に回る年齢なったと感じた。
微力ながら何かこういったことに関われればいいなとおもう。
会の最後は、文和さんに子供達から
食べれる手作りクッキーのメダルが授与された。
「 素晴らしい最高のメダル 」
文和さんにお世話になった、昔のライダー達もたくさん集まり、
本当にこころ暖まるひと時でした。
Ichigo
PS
みなさんも感謝のコメント、シェアを頂けると嬉しいです!
ソチオリンピックを裏側で支えた方達にも
是非、お礼の気持ちを伝えて頂けると嬉しいです。